親戚の叔母さん
清太と節子を預かる未亡人の親戚
戦時下において清太と節子が身を寄せた親戚の未亡人。次第に二人を疎ましく思い、家を出る原因を作る。
名言
- そんなに命惜しいねんやったら、横穴で住んどったらええのに
- ほんまに疫病神がまいこんで来たもんや
トリビア
- 実際の野坂昭如の体験に基づいているが、叔母の扱いは小説ほど冷酷ではなかった。
- 叔母は未亡人で、清太と節子の父方の従兄弟の嫁の実家にあたる。
- アニメ映画版と異なり、実写映画版では叔母は最初から冷たい態度をとっている。
- アニメ映画版では山口朱美が声を担当し、実写映画版では松坂慶子が演じている。
別名
小母さん
叔母さん
未亡人の叔母
プロフィール
- 種族
- 人間
- 性別
- 女性
外見
- 全体外観
- 中年の女性、未亡人で西宮市に住んでいる。物語中はややきつい性格で冷たく振る舞うが、直接的に追い出すことはせず、生活環境の悪化が元で二人が家を出ることになる。
性格・能力
- 中心的な性格
- 厳格
- 詳しい性格
- 清太と節子を預かる初めは表面的によい対応をするが、次第に生活の負担や子供たちへの不満から敵意や冷たさを見せ、二人の存在を疎ましく思う。社会的・戦時下の閉塞感が影響した、戦争の混乱下の人間模様を象徴するキャラクター。
- キーワード
-
- 厳しい
- 現実的
- 冷淡
- 疎ましい
- 戦争被害者への無理解
- 目的
- 自身と家庭の生存と安定を最優先し、戦時中の苦しい生活の中で精神的な余裕がなく、苛立ちや冷たさを隠さない。
来歴
- 背景
- 兵庫県西宮市に住む未亡人の叔母。清太と節子の父の従兄弟の嫁の家であり、空襲により家を焼失した兄妹をしばらく預かるが、戦況の悪化や食糧不足、子供たちへの苛立ちから次第に関係が悪化し、子供たちは家を出ることになった。実際には直接的な追放はしていないが、彼女の態度が二人にとって居心地の悪いものになっている。
- 初登場日
- 1967-10
- 作品名
- 火垂るの墓
- 媒体
- 漫画
清太と節子を預かる
- 重要な出来事
- 清太と節子を預かる
- 説明
- 神戸大空襲後、親戚の未亡人宅に兄妹が身を寄せる。
関係悪化
- 重要な出来事
- 関係悪化
- 説明
- 戦争が進む中で叔母は二人を疎ましく思い衝突が絶えなくなり、居心地の悪さが増す。
家を出る決心
- 重要な出来事
- 家を出る決心
- 説明
- 清太が節子を連れて家を出て、自力で生活を始める。叔母は追い出したわけではないが引き止めもしなかった。
関係性
出演・メディア
火垂るの墓
アニメ / 脇役
1988年4月16日
火垂るの墓―ほたるのはか―
Drama / 脇役
2005年11月1日
火垂るの墓
映画 / 脇役
2008年7月5日 実写版
声優・制作者
山口朱美
- 声優名
- 山口朱美
- 担当言語
- Japanese
- 版・シリーズ
- 1988年アニメ映画版
松坂慶子
- 声優名
- 松坂慶子
- 担当言語
- Japanese
- 版・シリーズ
- 2008年実写映画版
- 備考
- 事実上、本作の悪役的立場で登場
野坂昭如
- 制作者名
- 野坂昭如
- 担当
- 原作者
近藤喜文
- 制作者名
- 近藤喜文
- 担当
- キャラクターデザイン
スタジオジブリ
- 制作者名
- スタジオジブリ
- 担当
- 制作スタジオ
高畑勲
- 制作者名
- 高畑勲
- 担当
- Director
関連グッズ
火垂るの墓 DVD
- 商品名
- 火垂るの墓 DVD
- カテゴリ
- Digital
- 入手性
- 通常販売