節子

4歳の妹

清太の4歳の妹。母の死後、兄と共に過酷な戦時下を生き抜くが、栄養失調で衰弱し亡くなる。

名言

  • もう一度ドロップをなめたい
  • 蛍と一緒に天国へ行き

トリビア

  • 節子役の白石綾乃は収録時5才であり、台詞の多い難しい役を務めた。
  • 作品は実際の神戸大空襲や戦時中の風景調査を元に詳細に描かれている。
  • 最初は母の死を知らなかった節子だが、後に叔母から知らされる。
  • ドロップ缶に節子の骨を納めるシーンは象徴的な場面。
  • 高畑勲監督はこの作品を『反戦映画ではない、心中物』と語っている。

別名

せつこ セツコ Setsuko

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プロフィール

種族
ヒト
性別
女性

外見

全体外観
4歳の幼い少女。やや丸みを帯びた赤ら顔が特徴的。徐々に栄養失調で衰弱し、髪にはシラミがつくなどの貧相な姿を見せる。
目の色
髪の色
特徴
  • 細くなっていく身体
  • 虚ろな瞳
  • 汗疹や疥癬
  • 虱の付着
代表アイテム
  • サクマ式ドロップスの缶
  • マーマ人形
  • 着物
  • 下駄

性格・能力

中心的な性格
無垢
詳しい性格
幼く無垢で素直な性格。母の言葉や思い出を大切にしながら兄清太に甘え、時に駄々をこねる一面もある。戦時下での過酷な環境の中、最後は衰弱し言動も虚ろになるが、兄への信頼と依存は強い。
キーワード
  • 無垢
  • 純真
  • 弱さ
  • 甘えん坊
  • 戦災孤児
生得的才能
  • 人形遊び
  • 感受性
目的
兄と共に生き抜くこと
癖・特徴
ドロップを舐めることを好む
好きな食べ物
ドロップ, スイカ, 雑炊
趣味
人形遊び, 蛍を見ること
好きな場所
防空壕, 母の家
苦手な状況
空襲, 飢え, 家族と離れること
苦手な食べ物
満足な食事がないこと

来歴

背景
戦時下の神戸に住んでいた清太の4歳の妹。神戸大空襲で家を焼かれ、母を失う。母の死を兄から隠されつつも、過酷な環境のなか兄と西宮の親戚の家でともに暮らすが、叔母との折り合いが悪くなり家を出て防空壕での生活を始める。物資欠乏と栄養失調により次第に衰弱、最終的に1945年8月22日に息を引き取る。死後、兄によって荼毘に付され、骨はドロップスの缶に収められた。
初登場日
1967-10
作品名
火垂るの墓
媒体
漫画

神戸大空襲

重要な出来事
神戸大空襲
説明
家と母親を失い、戦火の直中での過酷な生活が始まるきっかけとなった戦災。

親戚の家での軋轢

重要な出来事
親戚の家での軋轢
説明
叔母との衝突と生活環境の悪化で家を出る決断に至る経緯。

防空壕生活の開始

重要な出来事
防空壕生活の開始
説明
兄妹で独立して飢えと病気に苦しむ生活を送る。

死去

重要な出来事
死去
説明
1945年8月22日、栄養失調により衰弱し死亡。

関係性

寺田清太

きょうだい

兄。節子を溺愛し世話を焼くが、生活の苦難で徐々に責任の重さに苦悩する。

清太・節子の母

早くに死亡し、節子は直接の思い出が少ない。母の死は節子に隠されていた。

清太・節子の父

海軍大尉。戦争に出征し、終戦まで消息不明。

出演・メディア

火垂るの墓

アニメ / 主人公

1988年4月16日公開

火垂るの墓(テレビドラマ版)

Drama / 主人公

2005年11月1日放送

火垂るの墓(実写映画版)

映画 / 主人公

2008年7月5日公開

火垂るの墓 漫画化作品

漫画

声優・制作者

白石綾乃

声優名
白石綾乃
担当言語
Japanese
版・シリーズ
劇場版アニメ
備考
節子役、5歳で収録、関西弁

畠山彩奈

声優名
畠山彩奈
担当言語
Japanese
版・シリーズ
実写映画

野坂昭如

制作者名
野坂昭如
担当
原作者

近藤喜文

制作者名
近藤喜文
担当
キャラクターデザイン

高畑勲

制作者名
高畑勲
担当
脚本

スタジオジブリ

制作者名
スタジオジブリ
担当
制作スタジオ

新潮社

制作者名
新潮社
担当
発行・配給

徳間書店

制作者名
徳間書店
担当
ライセンス

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